Twilioコールセンターアプリ「Runa-CCA」バージョン1.2リリースしました。
ソフトフォンにミュート/ミュート解除・DTMF信号送信用ダイヤルパッド機能を搭載しました。
以下のイメージになります。
コールセンターには他にも、保留・転送・会議・モニタ機能が必要になります。
JavaScriptライブラリ「twilio.js」の充実に期待!というところでしょうか。
README.mdにも書いてありますが、他にも変更していて、変更点をまとめると以下の通りです。
- ソフトフォン
- ミュート/ミュート解除、ダイヤルパッド(DTMF送信用)ボタンを追加。
- ボタンの表示・非表示を追加(通話設立前はHangUpボタン非表示等)。
- ソフトフォン小型化。
- ソフトフォン起動前に、オペレータが持っているキュー情報を更新する仕様に変更。
- Webクライアント
- キューID(TwilioのFriendly Name)の空白を非許容に変更(CSSと相性悪いので)。a-Z0-9に加えて#_-を許容。
- キューを持っていないオペレータの表示がエラーになっていたので、エラーにならないように修正。
- その他
- サンプルSQLのキュー作成部分を削除(Webクライアントからキューを作成してください)。
ソースコードは以下から。