小川和也『デジタルは人間を奪うのか』を読みました。
2014年9月に出版された本です。その時点での最新のデジタル動向をコンパクトにまとめていて素晴らしい。イメージとしては「攻殻機動隊」ですね。あれが現実味を帯びてきている。
いろいろなことが機械に代替されていって「果たして人間のやるべきことは何なのか」が問われ続けていくのが近未来の姿だと思います。この答えを探しながら、年老いていくんだろうなあと思った次第。生きているうちに答えを見つけられたらいいなあ。
今年29冊目。
※図書館で借りた本。