日経BP社『日経テクノロジー展望2019 世界をつなぐ100の技術』を読みました。
100の注目技術を概観出来ます。
特に、ほほう、と思ったのは、一つは「音のVR」。確かにHMDとかを買うのにはかなりのハードルがありますが、フルワイヤレスのイヤホンとかはかなり出回ってきました。音のVRであれば広まる素地はすでにあると思います。音のVRが「ボイスエージェント」として我々の生活のそばに常にいるようになるかもしれません。
あと、やはり自動運転や縦列走行の未来は近いんだなあと。縦列走行は2022年には来るとか。もうすぐそこって感じですね。
「分身ロボット」の例も興味深かった。チャットやビデオ会議は普通になっていますが、一歩進んでいて、リモートワークのときに職場にロボットを置いておいて、同僚はそのロボットに話しかける。リモートワークの人はリモートからそのロボットを操作し同僚とコミュニケーションするというもの。
こういうの読んでいると未来来るの楽しみになりますねえ。わくわく。
今年14冊目。
※図書館で借りた本。